Webデザイン関係で唯一国家資格のWebデザイン技能検定試験って知っていますか?
名前だけは知っているけど詳しく試験内容については知らないという人が多いかもしれません。
そんな人向けにWebデザイン検定について詳しく紹介したいと思いますので読んでみて下さい。
Webデザイン技能検定試験についてすでに詳しいという人は改めて確認するつもりで読んでみると新たな発見があるかもしれません。
まずは、Webデザイン技能検定試験とは何か詳しくみていきましょう。
Webデザイン技能検定とは?
特定非営利活動法人「インターネットスキル認定普及協会」が行っているWebサイト制作に必要な知識、スキルがあるかどうかをチェックする試験となっています。
ウェブデザイン技能検定に合格すると「ウェブデザイン技能士」と履歴書に記載する事ができます。
ウェブデザイン技能士は、国家資格のため、これからWebデザイナーとして活動したい人は資格の勉強をしてみても良いかもしれません。
1級から3級までの試験があり、3級は誰でも受験できますが、3級以上は、3級に合格している人が2級を受験できて、2級に合格している人が1級を受験する事ができます。
特例として2級と1級は、協会が決めている実務経験を満たしていれば、3級を合格しなくても受験する事ができます。
誰でも受験できる3級の試験の詳細
試験方法
・筆記試験(マーク方式)
多肢選択法 真偽法形式
・実技試験
課題選択方式
試験時間
筆記試験60分+実技試験45分
試験
インターネット概論
ワールドワイドウェブ(WWW)法務
ウェブデザイン技術
ウェブ標準
ウェブビジュアルデザイン
ウェブインフォメーションデザイン
アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン
ウェブサイト設計・構築技術
ウェブサイト運用・管理技術
安全衛生・作業環境構築
料金
・学科試験
5000円(税抜)
・実技試験
5000円または3000円(税抜)
2019年4月1日において35歳未満の方は3000円
まとめ
今回は、Webデザイン技能検定試験について紹介しました。
Webデザイン技能検定について知りたかった人には参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
これから本格的にWebデザイナーとして活動していきたいと考えている方は、Webデザイン技能検定試験を受験してみる事をおすすめします。
国家資格を取得してフリーランスのWebデザイナーとして独立するのも1つの手です。
この記事を書いた人

- 合同会社むら村 代表社員
-
<事業実績>
・官公庁(京都府、地方自治体)のイベント紹介動画やWEBサイトの制作実績多数
・上場企業様など商品紹介動画、WEBサイトの制作経験あり
・市議会議員活動紹介動画制作
・オンラインイベントの企画および配信業務
・システム開発やIOTデバイスなどの開発
<経歴>
・合同会社むらびとらべる 役員(5月就任予定)
・特定非営利活動法人TUNAgUミラクル 副理事 (2022年10月就任予定)•
・合同会社むら村 代表社員(2017年2月〜現在)
・道の駅 お茶の京都みなみやましろ村 出荷者協議会役員(2018年~現在)
・京都府庁コミュニティ・コンビニ公共員 南山城村(2016年7月~2019年4月)メディア
・お茶の京都みなみやましろ村 ITコンサルタント(2016年5月~現在)
・やってみる 代表(2015年4月~現在)
・京都おぶぶ茶苑 IT管理責任者(2012年~2018年3月)
・23才にてIT系にて独立、オフィスやってみる代表(2006年〜2015年)
著書:不安からの解放:量子心理学の力で前向きに生きる
https://amzn.to/3IRpdZF
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